推しとアイドル

あたまの贅沢書き留め帳

a kind of love mv

 

mvが解禁されましたね!待ちに待ってたというよりは正直あまり考えないようにもしてたかもしれない新曲mv。曲は音源解禁時に聴いて、いち楽曲として好きな曲だったから、ずっとうれしくてくるしいなぁ思ってて、でもなんだろう。こういった気持ちは良くはないのかなぁ思い直さなきゃなのかなぁとか考えたりもしたんだけど、でもまぁ春ってそんなものなのかも。というか私の春の思考って割とそんな感じなのかもなぁ、と思ったのでずっとこの曲には愛おしくて苦しい気持ちを抱えたままでペンラを振っていくんだろうなぁと思いました。たぶん泣きながら。そして結局わたしはそういった曲はずっと大事なんだよなぁ。

 

mv解禁もそんな感じで若干戸惑いもありながらでも出されたものは観ちゃうので、出張お出かけ前でも思いっきり泣いたよね。好きなんです。ティザー広告出た時に、あ、これは、たいへんなものが来る…とは思ってたけど、想像よりもなかなか斜め上をね、飛んでくれてたので(色んな意味で)、ああ〜〜超特急のそういうとこ大好きだよ、てしみじみと思いました。最初の電車のガタンゴトンが何とも言えない気持ちにさせて好き。ティザー映像見た時に、ちょっと爽やかセンチメンタル風な感じなのかしら思ってたのに、まさかスカイダイビングまで入れ込んでくるとは。スタダの割とお金使ってくれて出し惜しみしないスタイルも好きです。しかも一日お仕事終えたら、メイキングも公開されてた。これだよコレ!これも円盤に付けて種類増やしてもいいものを実質無料で見せてくれる供給スタイル…。ド新規なのに今年に入ってからのばたばたに公式への感謝を忘れがちだったので、メイキングありがとう代は他でお返ししたい。いつかのお写真代とかが今回のセスナ代になってるとしたらそれはオタクの夢だなぁと思ったり。

単純にユースケくんがロード乗ってるのはテンション上がりました。まだ寒かったろうに…。メイキングでもビンディングのお話してたから乗るの楽しかったんだろうなぁと勝手に思ったりしました。(映画もたのしみ!)あとmvはカイくんとユーキくんのわちゃわちゃヒッチハイクシーンが可愛いかった〜〜ユーキくんのゲラゲラ!舞うカイくんとカメラまわすユーキくんも春の眩しさと相まって愛らしさがつよいし。今年になって私の中のぽんかいちゃんワード急上昇すごい。

ライブ前の掛け声の時のやってた時には、うわぁ〜〜〜〜コーイチくん何でいないんだよ〜〜て情緒乱れるし、そのあとのタカシくんの表情が気になって気になってしょうがなかったんだけど、表情の原因はスカイダイビングだとわかってひと安心?しました。

でも情緒はもう乱れるものなので(?)、タクヤくんから車乗ってく順番に何か意図はあるものなのかとか考えてて(分からなかったけど。笑)、でもツイッターのTLで“ダンサーだけで進んでいこうとするけど走って追いつくタカシくん”てニュアンスの呟きを見かけて、あ、超特急の選択肢として、1号車から8号車合わせて超特急スタイルが変わってしまって今後の選択肢を考えられた時に、メインはあくまでダンサーだからボーカルが変わるって未来だって1ミリもないとは言えなかったんじゃないか(無情過ぎるけど)と気づいたりして、勝手な思い込みに一人でめちゃめちゃつらくなったりしました。タカシくんが走ってきてくれて車の中でユーキくんとカイくんに挟まれて笑顔で歌ってる場面本当にすき。年末年始からのタカシくんの表情がよく目に留まるなぁとは気づいていたんだけど、それってコーイチくんのことがあるからとかじゃなくて、本当にタカシくんの魅力がまた更にググっと上がったからだと思うんですよね。いつも上を見上げてキラキラと歌うタカシくんが大好きなんですが、最近はとても逞ましくって格好良くって、mvではソロカットの表情が特に最高で、この子が私たち8号車の前で手を差し伸ばして連れてってくれてるんだ感と、全国に桜咲かせてくれてるんだ感がもう最強でした。

 

歌詞で言えば、ユーキくんの出してたコメントがまさにその通りに当てはまってて。『明るくもどこか歌詞の捉え方次第では切なさを感じたりする人もいると思います。この曲は聴けば聴くほど色んな考えが湧いてくるような奥深い曲だと僕は思っています!』ってもう本当にこれ。初めて歌詞を考えて聴いたときはどうしても最初コーイチくんを探してきょろきょろしたりしてたので、『待ち合わせの場所なら迷わないで行けるけど たまには君の気まぐれで歩くのも悪くない』は、待ち合わせ=東京ドームで、君=コーイチくんじゃん!???合間に『こーちゃん!!』てコール入れたくなるやつじゃん?『君の鼻歌』ってもう今では、鼻歌=コーイチくんなんだけど???と感情掻き乱されてたり。コーイチくんのニュースがあって数日後の脳内BGMが『Heavenly Psycho』のときがあったんだけど、僕がいなくても世界はまわる系の歌はね、ほんとにだめなんですよ。でもこの曲って『僕』だけじゃなくて『僕ら』で、それでも『僕には』なとこが好き。そこは『僕ら』なんだって私にはちょっと引っかかるとこが好きなんです。そして、じゃあこの曲は自分にとってコーイチくん〜〜!てしんみりなる曲なのかと言われると、ユーキくんの言う通り聴けば聴くほどそればかりではなくて、自分自身のこれまでだとか、これからにも刺さる言葉が多くて更に好きになっちゃう素敵な曲。『僕の知らない世界もそれなりにハッピーなんだろう それでもね 君のいるココが居場所なんだよ』という歌詞が、独り善がりなわたしにはとても心強くって好きだし、『思い通りつくりあげた どんな完璧なフィクションよりも たった一人』はロマンを感じました。

色んな感情がどんどん増えていっぱい引き出されてぐるぐるになるんだけど、それらを引っ括めて『愛のようなもの』だと言われたらたまらない。そしてユースケくんがティザーで言ってた『僕なりの解釈で言うと、絆かなって思います』という言葉がとても沁み渡るんです。歌ってやっぱりすごいなと思いました。

 

曲の振りも色々思ったんだけどこれは男祭りに書き連ねよ〜〜。とりあえず早くCD音源欲しい!