推しとアイドル

あたまの贅沢書き留め帳

先日のトレタリというか、UNKNOWN…というか、ユースケくん

武道館円盤も、コーイチくんユースケくんの双子NYLON様も、なんやかんや書きたいなぁ思ってるけど、とりあえず今回のトレタリの『UNKNOWN…』スタジオライブが衝撃的というか、私が8号車になって一つの分岐点になった気がするので書き置き。
格付けのバラエティーパートもそれはもうはちゃめちゃに楽しかったのですが、高まるとこが多過ぎて長くなるので置いときま〜す。笑

さて、そもそも若い子の曲になると、基本ときめきハッピーソングが好きな傾向にあるので、『UNKNOWN…』のイメージも浮つきとテンション真反対でかっこいい大人めな曲だなぁというのと、ガルアワ映像で観た時にボーカルの凄まじきスキルと、かっこよさガンガンなダンサーだったね、ていうイメージくらいだったんですが(仕事終わりか合間にガッと観たからかもだけど)、今回のスタジオライブでもう一気にブワッとユースケくんへの沼落とされソングになりました。

超特急さんを気になりだして、8号車になって4カ月。毎日心を揺さぶられる日々を送っておりましたが、スタジオライブ観て、もう未だに感覚でしかないんだけど、あ〜〜〜〜私ユースケくんのこういうとこが好きで気になってたのかな、て思いました。学生の頃にずっとファンでいた界隈でも、グループの中で一番好みの顔も救われた人も今も毎年お顔見に行く人も推しではなくて(まぁ『推し』の定義は人それぞれとして)、でも私の推しは絶対的にずっとその何れにも当てはまらない別の人だけだったんですよね。私がユースケくんの推しになったのは意外だなて自分でも少し思ってたとこあったけど(チートな漢前、が好きなアイドルのタイプなので)、でも『UNKNOWN…』のパフォーマンスを見てびっくりするほどスっと腑に落ちました。カメラへの目線とかもほぼ無いんだけど、どうしようもなくたまらなくなるこの気持ちに、懐かしさと新鮮さを感じてみたり。パフォーマーとして、アイドルとしてどうのこうのというとこはもうすっ飛ばしちゃうけど、でももう目が離せないというか、推しカメラがぶわって発動しちゃったんだよね。動作も表情もこの人を観逃しちゃあダメだ!カメラとか誰かを通した目でなくて、私の目で追ってたい〜〜!て発動される、伝わる人には伝わるであろうあの感じですよ。今まで超特急の皆さま本当に魅力的だし実質箱推しでは?な状態だから比較的皆んな見てる気持ちだったのにですね。
何度観ても毎度この4分弱ずっと息を呑み涙を零してるのですが、ユースケくんを観てるとすごく歌詞の男性そのもので、ユースケくんのパフォーマーとしての表現の仕方を色々考えてみたりもしました。ド新規なりに今まで感じてきたユースケくんとはまた違って、でも私的にはPeace ofloveやFLASHBACKのユースケくんにちかいものを感じたり。う〜〜ん、まさに歌詞なんだけど、壊れそうだし、声は届かないし、息もできない終わりが来てる男なんですよね。

以前とある歌手の人のインタビューを読んでいて、『普通の人はすべて掘って、掘って、掘ったら病気になっちゃうじゃん。精神的に。でも、私たちは心を掘って、掘って、詞と愛のメロディーを届けるのが仕事。』『代わりに掘るから、それを聴いて、元気だしたり泣いたりして、リセットしてねっていう仕事』ていうお話が強く残ってるのですがユースケくんのパフォーマンスにもそれにちかいものを感じたりしました。いつも周りの人の顔色を伺っていたり、気持ちを考えてしまうユースケくんだけど、踊ってる時は曲の気持ちを考えて、溶け込んで、時には自分と闘いながら表現をしてわたし達に届けてくれているんじゃないかな、て思ったり。だから、くるしい、しあわせ、孤独、どんな言葉でも足りないんだけど、とにかく夢中でした。時にいっぱいいっぱいでも、自分と闘ってる人の姿はやっぱり圧倒的に眩しいです。

 


という感じで、ドッっと妄想混じりにユースケくんメインに書いてしまったけど、『UNKNOWN…』ね、まぁ〜〜〜〜皆んな強いし、色気すごいし、ボーカル2人もどんどんお上手なるな思ったり、めちゃめちゃかっこ良かったです。スタジオライブの素晴らしさ有難さをまた改めて実感させていただきました。トレタリさん、カメラさん、ありがとうございます…好き。年末のツアーでも生で観れたら嬉しいなぁ!!!